tap (Vision)
これらの関数を使用して画面上の要素をタップすることができます。
関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| tap(expression) | expression にマッチする最初の要素をタップします。withScroll 関数内で使用するとスクロールが発生します |
| tap(x, y) | (x, y)座標をタップします |
| tapWithScrollDown(expression) | expression にマッチする最初の要素をタップします（下方向スクロールあり） |
| tapWithScrollUp(expression) | expression にマッチする最初の要素をタップします（上方向スクロールあり） |
| tapWithScrollRight(expression) | expression にマッチする最初の要素をタップします（右方向スクロールあり） |
| tapWithScrollLeft(expression) | expression にマッチする最初の要素をタップします（左方向スクロールあり） |
| tapWithoutScroll(expression) | expression にマッチする最初の要素をタップします（スクロールなし） |
| tapCenterOfScreen | 画面の中心をタップします |
| tapCenterOf(expression) | 要素の中心をタップします |
| tapItemUnder(expression) | expression にマッチする要素の下の要素をタップします |
| tapItemOver(expression) | expression にマッチする要素の上の要素をタップします |
| tapItemRightOf(expression) | expression にマッチする要素の右の要素をタップします |
| tapItemLeftOf(expression) | expression にマッチする要素の左の要素をタップします |
サンプルコード
Tap1.kt
(kotlin/tutorial/basic/Tap1.kt)
@Test
fun tap() {
scenario {
case(1) {
action {
it.tap("ネットワークとインターネット")
.tap("AndroidWifi")
it.pressBack()
.pressBack()
}
}
case(2) {
action {
it.tapWithScrollDown("ディスプレイ")
.tapWithScrollDown("カラー")
it.pressBack()
.pressBack()
}
}
}
}
@Test
fun tapByCoordinates() {
scenario {
case(1) {
action {
val v = detect("ネットワークとインターネット")
it.tap(x = v.bounds.centerX, y = v.bounds.centerY)
}.expectation {
it.screenIs("[ネットワークとインターネット画面]")
}
}
}
}