セレクター式 (Vision)
Shiratesの セレクター式 ビジュアル要素をフィルターするための式です。
detect 関数はセレクター式を受け取り、これを解析し、要素を抽出してフィルターし、結果の要素を返します。
visionモードでは
- テキストの情報を利用できます
- DOM要素のメタ情報(id, accessibility, classなど)を利用することはできません
このようにShirates/VisionにおいてはSelectorの機能は制限されたものとなります。
Visionモード
Visionモードでは以下のセレクターが利用できます。
it.detect("text1")
it.detect("*text1*")
it.detect("text1||text2")
Classicモード
以下のセレクターはClassicモードでのみ利用できます。
it.select("#id1") // id filter
it.select("@accessibility1") // accessibility filter
it.select(".android.widget.ImageButton") // class filter
it.select("xpath=//*[@resource-id='android:id/icon']") // xpath filter
it.select("Hello&&.android.widget.TextView") // text filter and class filter combined with "&&"(and) operator
it.select("About phone||About emulated device") // text filters combined with "||"(or) operator
注意
&&演算子はVisionモードではサポートされません。