相対画像 (Vision)

これらの関数を使用して画像を相対的に取得することができます。

関数

関数	説明
rightItem	要素の右側のアイテムを取得します
leftItem	要素の左側のアイテムを取得します
belowItem	要素の上側のアイテムを取得します
aboveItem	要素の下側のアイテムを取得します
belowLineItem	要素の上側のラインアイテムを取得します
aboveLineItem	要素の下側のラインアイテムを取得します
belowRow	要素の上側の行を取得します
aboveRow	要素の下側の行を取得します

サンプルコード

サンプルの入手

RelativeItem1.kt

(src/test/kotlin/tutorial/basic/RelativeItem1.kt)

    @Test
    @Order(10)
    fun belowItem_aboveItem() {

        scenario {
            case(1) {
                condition {
                    it.macro("[Android設定トップ画面]")
                }.action {
                    v1 = findImage("[接続設定アイコン]")
                }.expectation {
                    v1.belowItem().imageIs("[アプリアイコン]")
                    v1.aboveItem().imageIs("[ネットワークとインターネットアイコン]")
                }
            }
        }

    }

    @Test
    @Order(20)
    fun rightItem_leftItem() {

        scenario {
            case(1) {
                condition {
                    it.macro("[ファイルトップ画面]")
                }.action {
                    v1 = findImage("[音声ボタン]")
                }.expectation {
                    v1.rightItem(include = true).imageIs("[動画ボタン]")
                    v1.leftItem(include = true).imageIs("[画像ボタン]")
                }
            }
        }
    }

メモ:
include = true を指定すると重なっている画像の断片をグルーピングします。 include = false がデフォルトです。

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